2012/11/24

インド・リシケシyogaの旅2012~DAY5~

8,NOV
AM4:30起床。朝晩はとても冷えるしタイル張りの床はなお寒い。
しーんと静まり返った夜明け前の真っ暗な町を小さな小窓からぼーっと眺める。
パッカパッカろばの足音で目覚めるのもだんだん心地良くなってきた。
Emma先生のツイストクラス。
まだ真っ暗な部屋の中にはキャンドルのやわらかい灯り。
静かにマットに座り目を閉じ静寂の時間。
先生の素敵な声とともにゆっくりと体が解れていく。
だんだんと朝日が昇り優しい光が部屋に差し込む。
この生活リズムが毎日続いたらどれだけいいだろうかと何度となく思った。
朝のクラスを終え、ルームメイトのakoさんと朝食へ出かける。
Emma先生のお知り合いのサッシーさんのお店へ。
ガンガーを見渡せる高台にあるお店はとっても気持ちがいい。





サッシーさんの作る料理は本当に美味しいしお店は大人気。
数日前に来たときは満席で入れなくて残念ながら帰ったことがあって、
それをサッシーさんが覚えててくれて、今日は最高のスマイルで迎えてくれた:)))
なんか料理からほっこりする温かさが伝わってきたなぁ。








サッシーさんのパンはインドに来て一番美味しいパンだった。
帰りにお持ち帰り用のパンもゲット♪
 

  




ほんとサッシーさんの笑顔に癒されたぁ~。
そんなお腹も心も温かくなった帰り道。
真っ赤な制服をきた子供たちにカメラを向けると
立ち止まってにっこりポーズ:)
インドの子供たちって目がくりくりでとっても可愛い。

  


午前中のクラスはMukesh.Dのバガヴァッドギーターのお話。
今まで何だかとっても難しいと思っていたバガヴァッドギーターだったけれど、
Mukesh先生の話を聞いてとても興味が湧いてきたので
日本に帰って改めて勉強したいと思い早速Amazonで本を購入。笑
そして、午後からの練習がまたもや変更!!
シヴァナンダアシュラムへ皆で行くことに。
アシュラムへ行くのは初めてだったのでとてもわくわくした。
皆で1台のリクシャに11人ぎゅうぎゅうに乗り込みアシュラムへ向かった。
あれ?今ってヨガのTT中だよね?と思いながらも
オカシイくらい楽しすぎて一瞬一瞬がとても幸せだった。









何だかとっても神聖な空間にきょろきょろしながら
みんなでEmma先生のあとに続く。






そして、このBHAJAM HALLで毎日行われているお祈りに皆で参加。
HALLの端におじいさんが一人座ってマントラをずっと歌っていた。
あまりに独特な歌声で日本に帰ってきてからもずっと耳に残っている。
ちょっとおもしろかったから余計に思い出してしまう笑
しかもそのおじいさんサングラスに帽子というなんともファンキーな感じのスタイルが
この神聖な場に意外すぎて、とても印象的だった笑





HALLの中に入ると、インドの神様や有名なyogiたちの写真が
ぶわぁーーーと壁一面に飾られていてとても圧巻だった!!!
こんなにいくつもの視線を感じたのは初めての経験!!
本当に誰かに見られている感じがした。
一人一人順番にお祈りを捧げていった。
神様の前に座り、額をつけお祈りを捧げる。
その姿はまさにインド人が行う祈りの姿であった。
ここへ来て、初めて実感出来た。
インドの人たちが熱心に神様に祈りを捧げるということがこういうことだったのかと。
こんなにも神様を身近に感じ、そして純粋に信じる心がこんなに美しいものだということ。
とても感動した。



いつもキラキラと輝き、私たちにたくさんのパワーを与え、
一人ひとりに様々なエッセンスを下さる二人の先生方。
本当に大好きで尊敬する方たちであり、目指すべきところである。
まだまだまだ・・・だけど、目標を高くもつのはいいこと笑

  








カラフルな町並みを通り抜けると
ガンジス河が見えてくる。









ガンガーを目の前にして商店が立ち並び、
その中にあるこれまたEmma先生お知り合いのサンジープさんのお店へ。
とっても素敵なスマイルのサンジープさん。










サンジープさんのお店ではガネーシャ、ダンシングシヴァ、OMのペンダントトップを買った。
そして目の前のガンジス河でお清めした。

  




インド人のおばちゃんにサリーを直してと言うと
喜んでテキパキと美しく直してくれる。
 Padmini先生もにっこり:))
褐色の肌にオレンジのサリーとサングラスが
とてもお似合いなインドのおばちゃん♪
素敵です。

  










  
 


つかの間ののんびりとした時間を味わう。
本当に幸せだなぁとしみじみ思いながらガンガーを眺める。
町へくり出しリフレッシュした後はまたホテルに戻り、
夕方にはヨガ哲学の勉強。夜はサットサンガ。
刺激的すぎるインドの生活に少しずつ慣れてきた気がした。




0 件のコメント:

コメントを投稿