2013/07/14

一人旅2013夏~波照間島編②~


海の神様、島の神様にも迎え入れてもらえたようで無事、波照間島に到着。
宿に荷物を置き、サンセットタイムを見に波照間で一番きれいなニシ浜ビーチへ…
 
 































静かに波の打ち返す音が繰り返し響く…
水平線に夕日がジュッっとなるのをただただぼーっと眺めていた。












さすが日本の最南端だけあって日が沈むのが遅く、夏場は8時近くまで明るい。
 なので朝5時頃はまだ真っ暗で本島とはまるで時間の流れが違い近くの海外に来た感じでもある。



 
 
 
夕日が海に沈んだ数分後には空が紅く焼けてくる。
日常、当たり前に過ごしてしまっていることにふっと意識を向けると、
実はそこには新しい発見や感動があったりするもの。けれども、この忙しい社会に置かれているほとんどの人がそれを見過ごしてしまっているんだろうな…
より人工的な物事に感動を求めることの方が身近になってしまったからだろう。
電車の中の皆の行動、表情を見ると何だか残念だな~と思う。
 
自然の営みこそが感動的に美しく、エネルギーに満ちた素晴らしいものであって、
一瞬足りとも同じ瞬間はないからこそ今を生きることの意識に繋がるし、
実は人間だってその自然の営みの中の一部であるエネルギーに溢れる存在で
私たちには計り知れない力を本当は誰もが持っている。
波照間の自然に触れ、より一層そう思った。
 
 
 


 
 



 

 


 



 
 
 
 
 
  

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