2014/05/30

FLOW ARTS

私の原点、FLOW ARTS。


海外に拠点を移し素敵なヨガライフを送っているEmma先生に日本で会えるのはとても貴重な時間。
去年の夏、葉山で会った以来で気付けばもう一年ぶりだ。代官山の駅でひときわオーラを放っている先生を見つけ
再会を喜びハグを交わし、ワクワクしながら代官山スタジオプレジュアへ。自分が生徒さん側になれるspecialな時間...


今回の帰国クラスのテーマである〝アハンカーラ〟
サンスクリット語で「自己」「自我」を意味するアハンカーラ、「アハン」は“自分”という意味を持ち「カーラ」が“行為”を意味する。
これが、一体どういう意味を持ち、現代に生きる私達に何を説いているのか...
貴重な練習の中で自分なりの答えを見つけていこうと思う。


Emma先生や大好きなFLOW ARTSの仲間とマットを並べ練習する時間は、いつでもあの日の感覚にタイムスリップしてしまう...
原宿の小さなスタジオではじめましての皆とあっという間に打ち解け共に学び汗を流した夏の日々...インドでのあんな事やこんな事...
インドでの私の姿、表情を鮮明に覚えているようで会うたびにあのときのことを昨日のことかのように話してくれるEmma先生。
ヨガと共に濃い時間を過ごしてきた仲間といる時間は何よりも幸せで、右往左往していたマインドや身体の中心軸がすっとあるべき場所へ戻り、原点に還っていくのをとても感じる。


ヨガを始める前までは小さな小さな世界を当たり前と思って生きてきた私を、ヨガという果てしない無限の可能性を秘めた、
広〜い宇宙のようなヨガの世界へと導いてくれたEmma先生。とてもとても尊敬しているお方です。
今クラスに来てくれているみんなに私が伝えているヨガのエッセンスは、このFLOW ARTS YOGA、そしてEmma先生、Padmini先生という素晴らしいお二人から受け継いでいる大切な教えなのです。


インドの伝統的なヨガのシステムでグルクラシステムというものがあり、それは弟子が師(グル)と共に寝食を共にし、家族のように過ごす中でヨガを学んでいくというもの。家族であってもそうでなくても、私たちはひとつであるということを思い出すためにヨガを学んでいきます。
自分で選んだ先生を信じ、たとえ自分が先生の立場になろうとも、一生学ぶ姿勢を持ち続け、グルと共に真実のヨガという知識を自分の中で根付かせていく。一生をかけてもきっと答えは見つからないだろう。なぜならその過程こそが大切だからね。つまりは『今を生きる』ってこと。











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